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2025.06.18

人気上昇中マツエクの新技術「バインドロック」を徹底解説!特徴やメリット・デメリット、疑問までを紹介

マツエクは日々進化を続けていて、エクステの品質はもちろん技術もどんどん新しく進化しています。そこで、本記事では最新のエクステ技術「バインドロック」の魅力やメリット・デメリットについて詳しく説明します。おすすめデザインも紹介しているのであわせてチェックしてくださいね♪



 

マツエクの新技術バインドロック



導入サロンが急増している新しいマツエクメニューの「バインドロック」。しかし、バインドロックって名前だけ聞いてもどんな施術かいまいちわかりませんよね。そんな方のためにまずは、バインドロックの基本について説明します。

 

バインドロックってどんな施術?


バインドロックとは1本の自まつ毛に、上からボリュームラッシュで使用される極細のエクステ(3Dレイヤー)を2本、下から1本のフラットラッシュの計3本ではさんで接着する技術です。
施術を行うには、セミナーに通って技術を習得する必要があります。

まつ毛の下に根元が平らになっているフラットラッシュをセットすることで、接地面が広くなり、自まつ毛と3Dレイヤー、フラットラッシュがお互いに密着し強力に接着されます。

 

バインドロックの仕上がり

マツエクのメニューのなかでも、ボリュームを際立たせることができます。それでいて軽量なので、まつ毛への負担も少なく自然な着け心地です。

フラットラッシュの1.5倍程度の濃さが出せるといわれていて、少ない本数でもはっきりとした華やかなまつ毛が完成します。

 

バインドロックの特徴

ボリュームのある仕上がりはもちろんですが、高い持続力も大きな特徴のひとつです。
フラットラッシュの3~4週間(1か月)に比べ、バインドロックは、6週間(1か月半)~8週間(2か月)と長期間きれいな状態をキープできます。

 

バインドロックのメリット・デメリット


人気急上昇中のバインドロックですが、メリットだけでなくデメリットもあります。

 

メリット



  • 少ない本数でも存在感のあるまつ毛を表現できる。

  • 軽量でまつ毛への負担が少ない

  • 接着力が強く持続期間が長い

  • 短い毛や少ない毛にも施術ができる



デメリット



  • 細い毛やダメージ毛には負担が大きい

  • 施術時間が長い

  • ナチュラルなデザインには向かない

  • ほかのメニューに比べると高い


 

メンテナンスについて


バインドロックを長持ちさせ、自まつ毛にできるだけダメージを与えないためには、適切なメンテナンスが必要です。
 

洗顔はやさしく

洗顔はごしごしこすらずに優しく洗うようにします。
そしてオイルクレンジングの使用はNGです!クレンジングを使用するときは、オイルフリーのマツエク対応の製品を使用しましょう。
 

まつ毛美容液の使用

バインドロックを長くきれいな状態でキープし、自まつ毛へのダメージを少なくするには、まつ毛美容液でのケアがおすすめです。保湿成分や美容液成分によって自まつ毛へのダメージを防止、修復し健康なまつ毛を維持してくれます。
 

バインドロックと相性◎おすすめデザイン


バインドロックは華やか仕上がりが特徴ですが、デザインによっては浮いてしまったり理想通りの仕上がりにならない可能性もあります。ここではバインドロックにぴったりのデザインを紹介します。
 

束感デザイン


トレンドの束感まつ毛もバインドロックとの相性◎コーティング剤やクリアマスカラを使用すると、簡単に束感を作ることができます。
 

ドーリーデザイン


たっぶりの毛束で束感を作ることでお人形の目元のような、ゴージャスでキュートな印象になります。
太さと長さのある束感を強調したデザインには、バインドロックがぴったりです。
 

自由度の高いメニューも魅力



バインドロックはほかのマツエクメニューと同じように、長さやカールが選べます。バインドロックによく使用されるカールや本数についてまとめました
 

おすすめのカール


Jカール・・・まつげの先端がほんの少し上向きになる自然な仕上がりのカールタイプ

Cカール・・・自然なカールで派手になりすぎない

Dカール・・・ビューラーでしっかりあげたような丸みのあるカール

 

おすすめの長さ

9~10㎜・・・ナチュラルに仕上げたいときや、短めの束感を作りたいときにおすすめの長さです。

11~12㎜・・・バインドロックで人気の長さ。束感デザインなどトレンドのデザインと合わせやすい長さです。

14㎜~・・・長さを強調したいデザインにおすすめです。バインドロックと合わせることで、ボリュームと長さのどちらも最大限に生かした仕上がりが可能です
 

バインドロックの本数比較




バインドロックはボリュームたっぷりなイメージがありますが、使用する本数によっては派手すぎないデザインも可能です!そこで、本数別のイメージをまとめてみました。
 

60~80束

束感まつ毛を再現できる本数です。派手になりすぎない仕上がりが希望の場合は80束までがおすすめです。フラットラッシュ120~140本程度のボリュームです。
 

100~120束


まつ毛をより強調した目元が理想なら、80~100束程度が正解です。たっぷりの毛量でドールのようなしっかりした束感が作れます。フラットラッシュ160~180本程度のボリュームです。
 

バインドロックの疑問を解決


バインドロックのよくある疑問や質問をまとめました。施術を受ける前に確認しておきましょう。
 

一重や奥二重でも施術は可能?

一重や奥二重でも問題ありません。まぶたの厚みで自まつ毛が隠れてしまう方など、バインドロックでしっかり長さを出すとまつ毛を際立たせることができます。
 

バインドロックはLEDでつけれる?

LEDでバインドロックは施術できますが、どちらも取り扱っているサロンはまだ多くありません。
LEDバインドロックを希望の場合は、LEDでの施術が可能かサロンへの確認が必要です。
 

バインドロックでナチュラルデザインは無理?

バインドロックはボリュームのある華やかな仕上がりが特徴ですが、本数を少なくすることでナチュラルなデザインも可能です。しかし、よりナチュラルな仕上がりを希望の場合はフラットラッシュがおすすめです。
 

バインドロックの失敗例


バインドロックの施術を受けた方のなかには、失敗と感じている方もいるようです。失敗の理由には以下のような原因があります。
 

自まつ毛が傷んでしまった

バインドロックは、接着力の強さや重みで自まつ毛へのダメージとなる可能性もあります。
あきらかにダメージがひどい場合や、短すぎるまつ毛への施術はおすすめしません。
 

スカスカに感じる

ボリュームラッシュに比べると、毛束の量が少なくスカスカに感じる方もいるようです。その場合は本数を増やす、バランスを調整する、などで解決できます。アイリストに相談しましょう。

アイリストの技術不足も原因のひとつ

バインドロックはとても繊細な技術なので、施術するアイリストの技術力によって仕上がりに大きな差があります。失敗しないためには、実績や信頼のあるアイラッシュサロンやアイリスト選びが重要です。
 

「TRUNAIL&EYE」のバインドロックが選ばれる理由


徹底的な技術指導

当サロンに在籍するアイリストは、専用スクールや専任講師による徹底的な技術指導を受けているので、常に新しい技術を学びながら安定した高いスキルの提供が可能です。バインドロックのような最新技術も積極的に取り入れ、より豊富な仕上がりが選べます。

トータルで美を追求できる

「TRUNAIL&EYE」はトータルビューティーサロンなので、バインドロックだけでなく、マツパ、ヘアメイク、アイブロウWAX脱毛、ネイルなどの施術も同時に受けることができます。時短が叶う忙しい方にもぴったりなサロンです。
 

リーズナブルな価格設定と高い安全性

当サロンでは、スピーディーで正確な施術にこだわり、高品質で安全な商材を使用しています。また技術面だけでなく、質の高いサービスを魅力的な価格で提供しています。
予約はスマホやパソコンから24時間いつでもOK!時間に関係なく気軽に予約していただけます♪
 

まとめ


バインドロックは、一本のまつ毛に対してボリュームラッシュで使用されている極細の毛(3Dレイヤー)2本とフラットラッシュ1本で仕上げるマツエクの最新技術です。
ボリュームのある仕上がりが特徴で、束感デザインやワンホンまつ毛、ドールデザインにおすすめです。
軽く違和感の少ない付け心地で自まつ毛への負担も少なく、短いまつ毛や少ないまつ毛にも施術が可能です。
また、持続力が高く1か月半~2か月程度デザインを維持できますがきれいな状態を保つには1か月に一度のご来店をお勧めいたします。
バインドロックを失敗させないためには、アイリストやアイラッシュサロンの選び方が重要です。
信頼できるサロンを見つけて理想通りの美しいまつ毛を手に入れましょう。
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